
WHAT WE THINK
私たちの想いと目指す未来。



Message
代表メッセージ / 寺澤裕太
世の中は理不尽や不寛容で溢れかえっています。社会生活を営む上では、時にその理不尽や不寛容たちと調和していかなければなりませんが、それは社会全体がいつまでも理不尽や不寛容に甘んじて寄りかかっていていいという理由にはなりません。むしろ、それらを課題として認識し、勇気を持って積極的に変えていくという姿勢がより良い社会を創っていく時に必要なことです。
みんなと共同して、限られた時間の中でできる限りの最善を尽くすためにこのSFC-IFCを立ち上げました。皆さんの手厚いご協力とご賛同に心から感謝申し上げます。
ちなみに、好きな食べ物はチーズケーキです。
Projects
SFC-IFCの活動内容(一部抜粋)
下記の活動以外にも、ボランティア活動や福祉サービスとの連携活動、啓発イベントなど多岐にわたる活動を行っています。



超短時間雇用の推進
超短時間雇用とは、最短15分からでも働くことを認めようという新しい労働の形。「障害」と言ってもその種類や程度は人それぞれ多様です。必要な仕事を事業者が切り出して、一人ひとりに合った業務内容を無理のない範囲で行うというこの雇用形態は、2014年以降、少しずつ取り入れる企業や自治体も増えてきました。東京大学の先端科学技術研究センター(東大先端研)の近藤武夫教授が実例を生み出しながら研究を進めてくだっているこの雇用形態を私たちも全面的に推進していきます。
障害についての問題は、社会の仕組みが整っていないことに由来するものも少なくはありません。そしてその仕組みは、国民の意識にも密接に関わっています。多様な意見や人々の自然な繋がり、正しい知識等の積極的な発信によって、障害をより身近でフラットに考えることができる社会を目指します。YouTubeやInstagramをはじめ、一人でも多くの人にコンテンツを届けられるよう工夫をしていきます。