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No.0013 本多 七菜

チアリングメンバー

障害の有無にかかわらず、協力し合い、高め合える社会にしたい。

「CODA」

"私の父は中途失聴者で、自分はCODA(Children of Deaf Adults:聞こえない親をもつ聞こえる子ども)です。父をきっかけに、福祉関係の大学で聴覚障害者における情報保障やろう文化について学ぶようになり、そこで現在のアルバイト先を紹介されました。

​私は現在、「ダイバーシティ」をテーマとした体験型ミュージアムでアルバイトをしています。ここでは聴覚に障害のあるスタッフの他に、視覚に障害のあるスタッフ、低身長のスタッフなどが共に働いています。ここでアルバイトをするようになり、障害の有無を意識することなく、垣根のないところで関わりを持つことができるようになりました。"

障害のある人は可哀想という固定観念

"「障害者は大変、障害のある人は可哀想」などと言われますが、それは先入観や固定観念でしかないように思います。アルバイト先で共に働くスタッフの方たちは、「可哀想」という言葉とはかけ離れ、活き活きとしています。

この職場では障害のあるなしに関わらず互いに協力し合い、高め合うという理想的な環境があります。これが社会全体の規模で実現できれば良いなと思っています。"

コミュニケーション方法の多様性を学ぶ

私は現在、父を始め、聴覚に障害のある方と円滑にコミュニケーションが取れるよう、手話を学んでいます。また、大学の実習で、視覚と聴覚の両方に障害がある「盲ろう」の方々と接するため、指点字の習得に励んでいます。コミュニケーション方法の多様性、可能性を学び、コミュニケーションの幅が限りなく広がっていくのを実感しています。

SFC-IFCにて

"半年ほど前に、自身のアルバイト先で吉澤さんと出会いました。そして今回、SFC-IFCの活動にお声がけいただき、サポーティングメンバーとして参加させていただくことになりました。このような機会を頂けたことを嬉しく思います。


どうぞよろしくお願いいたします!"

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No.0013 本多 七菜

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