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No.24057 宮崎未来
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車椅子だからできない?
ハンデがあるからできない?
できないをできるに
好きを楽しむ
同じ目線に立って歩いていける社会へ!
《脳性麻痺で生まれて地域の学校、いじめ不登校を経験した学生時代》
私は704gで小さく生まれた。
生まれつきの脳性麻痺で
ご飯が上手く食べられない
歩くこと、走ることも遅い
長距離は車椅子で生活してます。
小中学の時は地域の学校で
健常者の友達と
過ごしていたので様々な学びもありましたが小6の時には
いじめ、不登校もありました。
自分が他の子と違うことを改めて感じて
外に出ること、人と関わることが怖くて誰も信じれなかった時期もありました。
障害と言うだけで周りの目はとても冷たいしかわいそうな子と思われてしまっていた。
体育をみんなとやりたくても同じメニューをできない自分が
辛かった。苦しかった。
この気持ちを誰にも言えずに
いた。
中学を卒業して高校に
進学したときにできることの楽しさを知った。
《高校から支援学校に進学してチャレンジする勇気》
「伝える。気持ちを言葉にする」苦手で今まで逃げてきていた
普段の生活だけではなくて
生徒会、文化祭の出し物の監督
学校祭の実行委員
卓球バレー部
部長、全国大会出場
たくさん人の前に立って話すこと
趣味もたくさんしてきた。
初めは
不安だしとても怖かった
でも周りのみんなはとても褒めてくれてたくさん応援してくれた。
上手くいかないことも
向き合うのをやめようと思った時もあった。
《諦めない心を教えてくれた君へ》
高校時代の担任の言葉が今も支えに。
あなたのできる。を知ってる、選択をするのはあなた。
でも
今まで積み上げて来たものや出会って来た人がいる。