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藤沢にウサギが大量発生|『第3回藤沢イースタークイズラリー』の運営をお手伝いしました

棚澤直(たなざわなお)

2025年3月8日

藤沢の街と子供たちの無垢さに心温まる。

特定非営利活動法人hinataboccoさま主催『第3回藤沢イースタークイズラリー』@藤沢北口商店街 にて、運営のお手伝いをさせていただきました。


子どもの遊び場をつくりながら、商店街を盛り上げるイベント。昨年のハロウィンに引き続き、今回もSFC-IFCは運営の協力依頼を頂戴し、今回7人のメンバーが、スタンプラリーの誘導や見守り、写真撮影等のお手伝いを行いました。


お手伝いの内容について教えてもらうメンバーたち
お手伝いの内容について教えてもらうメンバーたち

今回、本記事を書かせていただくのはSFC-IFCの棚澤直(たなざわなお)です!

少しだけ自己紹介をさせてください。

私は普段オールインクルーシブな社会の実現を目指す、あるファッションブランドでモデルやインターンをしたり、自身でDE&Iをテーマにしたワークショップなど企画したりしています。モデルとして多様な人たちと出会い、様々な視点に触れる中でインクルーシブについて考える上では、まずは自分を理解することが大切だと気づきました。自己理解は他者への想像力やリスペクトに繋がると考えています。現在は「自己理解」や「想像力」を軸に色々と模索中です。



この日はとても冷え込み、途中雪が降るなんてこともありましたが、子供たちのエネルギッシュな姿に心も身体も温まりました。子供たちが無邪気にはしゃぐ姿を前に、雪を心の底から楽しむことができなくなってしまったのかと感慨気持ちになりました。あの無垢さは偉大だな。ある意味では子供は全てを知っているのかもしれない…




クイズラリーの掲示を見つめるこどもたちの後ろ姿
クイズラリーの掲示を見つめるこどもたちの後ろ姿

お花屋さんバージョン
お花屋さんバージョン

私自身藤沢駅は江ノ島へ海水浴に行くときの待ち合わせ場所として利用することが多く、この街自体に目を向ける機会は思い返してみると少なかったように感じます。そのため、一参加者としてこの街を知るきっかけとなり、新鮮な体験をすることができました。個人的には、松元屋靴履物店がお気に入りでした。あの下駄ほしい。


クイズラリーは商店街のお店の扉や看板にクイズの問題用紙を貼らせていただき、通りを歩きながらクイズに答えていくという内容でした。お店の方が問題用紙を子供が見やすいような高さに貼ってくれていたり、一目で分かるような位置に貼ってくれていたりと、商店街の優しさに心が温まりました。インクルーシブですな。

私たちはどの道だと周りやすいか、危なくないか、どこにスタッフが立っていると分かりやすいかなどをhinataboccoさんのお母様方と一緒に考えました。

イベント中はみんなでウサギのカチューシャをつけて街を歩きました。なんとこのカチューシャは藤沢ミシン店長の小野田さんお手製でした!とてもチャーミングな方でこの商店街の色が現れていました。

一生懸命クイズに答える姿!
一生懸命クイズに答える姿!
運営のhinataboccoさん主導にみんなで楽しみました
運営のhinataboccoさん主導にみんなで楽しみました
最後は答え合わせ・・・!
最後は答え合わせ・・・!

そして参加賞として参加者にはお菓子や災害時に使える備品などが配られました。子供用だけでなく、大人も使えるものが揃っていることに驚きました。手厚いもてなし。

そしてそして私たちSFC-IFCのメンバーもいただいちゃいました^^Fujisawaの文字が施されたトートバッグとペンケースをいただきました。ありがとうございます!!


このバッグ、結構まじでかわいい。

トートバッグ
トートバッグ


ハロウィンにも商店街でイベントがあるみたいなので、その際も是非参加したいです!皆さんもぜひ!


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