No.0019 高島 麻椰
UD局 / 居場所プロジェクト
包括的で共生可能な社会を実現するために
自分の障害について
私は生まれつき軟骨無形成症を患っております。
簡単に伝えると体が小さいです。
たまに、小学生とかに間違われることがあります(笑)
『研究医』になりたいという夢・・
私は高校2年生まで、自分の病気の治療薬や新たな治療法の開発に取り組みをするために「研究医」になる夢を持ち、努力してきました。しかし、さまざまな障害者と出会う中で、単に治療薬を開発するだけでなく、より生きやすい環境を作ることの重要性に気づきました。
彼らが直面する問題や困難に深く共感するようになりました。そこから、研究医になるだけではなく、より包括的で共生可能な社会を実現するためには、環境の改善が必要だと考えるようになりました。
研究医にならなくても、私は多くの人々がより快適で豊かな生活を送れるようにすればいいのではないかと思いました。
研究医になりたいという夢が変わった今でも、私の経験を通じて、他の人々の理解や共感を促進し、障害者への包括的な支援や、暮らしやすい環境の推進をするなどの貢献をしようと考えています。
今後やりたいこと
私はバリアフリーやアクセシビリティの環境が整った社会を作り、体の不自由な方、そして健常者が共に暮らしやすい日本の未来を実現させたいです。
バルセロナの都市開発の成功事例を参考に、体の不自由な人や高齢者を含む多様な人々が暮らしやすい環境を実現していきたいです。
SFC-IFCに対する思い
SFC-IFCでは、障害について経験や困難を率直に共有でき、理解してくれる人たちもいて安心できる場だと感じています。
また、これからは様々な情報を発信し、情報を共有していきたいと思っています。
そして、私はSFC-IFCを通じて、SFC-IFCのメンバーと一緒に議論したり、アイデアを出し合ったりする中で、自分の目標を具体化し、実現するための具体的な手段を見つけていきたいと思っています。
よろしくお願いします~!!
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