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No.0014 木村 春香
IMP 映像編集
本来感じられるはずの幸せを感じられていないのなら、自分が手を差し伸べる。踏み出せなかった一歩を踏み出す時が来た。
障害を持つ方の笑顔が、特別明るく見えた。
初めまして!木村春香です。
ご覧頂きありがとうございます!
私が障害に関心を持つようになったのきっかけは、クローン病を発症し、病院通いになりYouTubeで様々な病気についての動画をよく見るようになったことです。
そこから障害についての動画も見るようになり、その頃はただなんとなく「大変な思いをしている人を助けられたらいいのに」と思っていました。このようにかなりぼんやりしていたにも関わらず、私の目に、障害を持つ方の笑顔が、特別明るく映ったという事は印象に残っていました。
異彩という輝き
ある時、通っている学校に福祉に関するビジネスを展開しているへラルボニーの代表さんが講演をしに来てくださったことがありました。そこで聞いた「異彩」という言葉が、私にはとてもしっくりきました。
「ああ、あの時感じた輝きは"異彩"なんだ」
障害を持つ方が何か楽しいこと、嬉しいこと、得意なことに触れた時に見せる光は、普通じゃない。なんかいい。
へラルボニーさんは、知的障害を持つ方とアートのライセンス契約を結び、アート作品の販売などを行っている、「異彩を、放て。」をミッションに掲げている企業さんです。
生き生きとした障害者の方々の様子を見て、計り知れないエネルギーを感じたと同時に、まだまだ障害というフィルターのせいで光を浴びることができていない方がたくさんいるんじゃないか、と思うようになりました。
障害を持つ方が抱えている、不得意なことに隠れている"輝き"、それをたくさんすくい上げ、より光を増すようなお手伝いをすることが私に出来ることなのではないかと考えています。
特別なことじゃなく、本来感じることのできるはずの幸せを。
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