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Members' Story

 SFC-IFCの愉快で大切な仲間たち

The story of our members

誰もが尊重し合い、一人ひとりの個性が光り輝く社会へ。

徳廣 怜 | SFC-IFC

​法政大学 現代福祉学部 在学中

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これまでの活動と私の想い

こんにちは!法政大学新4年の徳廣怜です。

 

私は今福祉系の学部で学んでおり、社会福祉士・精神保健福祉士を目指して、日々勉強しています。

 

これまで私はアルバイトやボランティア、サークル、実習等を通して、視覚に障害がある人、聴覚に障害がある人、病気で車いすを使っている人、発達障害を持った子どもなど、様々な特徴を持った方と接する機会がありました。

 

その人たちと、助けたり、助けられたりといった関わりの中で、こんな関係性が、みんな

が優しい世界が広がればいいなと思いつつ、それは「想い」のままで止まっていました。

 

今考えると、何かしたいけれど行動を起こす勇気がなく、ただただ福祉の知識をインプットしていた大学生活だったなと思います。

 

SFC-IFCと私

それが今回!このような壮大なことをやっているとお誘いいただいて、私が抱いていた「想い」が少しでも「形」になるのではないかと感じ、今からとてもワクワクしています。

 

大学生活最後の年にSFC-IFCに関わることができて本当に感謝しています。

 

大学生活で学んできた知識や福祉マインドを少しでも生かして、なにかを残せたらなと思います。よろしくお願いします!

​「障害者」ではなく「その人」として

私は、「対話して相手を知る」ということに重点を置いて、上述したような障害を持っている方々との関わり合いをしてきました。

 

「障害者」ではなく「その人」として対話をする、そうするとたくさんの個性が見えてきます。

 

話せば話すほど、経験が異色すぎて、変人すぎて、意味が分からない人が多いなと思います(とても褒めてます笑)。やっていることも考えていることも本当に意味分からない、そしてそれがとても面白くて興味深くて「もっと知りたい!!」が止まらなくなっていきます。

 

障害を持っている方との関わりの中で、彼らは自分だけでは決して辿り着けなかった世界に私を連れて行ってくれます。彼らに助けられたこともとても多いです。

 

私が出会った人はみんな凄すぎて心から尊敬しているし、「うらやましいな」って思ったことが何度もあります。

 

まずは、そういう世界があることをみなさんにも知ってほしいです。

​一人ひとりに魅力がある

障害は劣っているのではない、むしろ意味がわからないくらいすごい力を持っています。

 

ちゃんと知ればおのずと見えていきます。

 

でもそれに気づいている人は少ないし、障害を持っている方自身も自分のすごさに気づいていない人が多いらしい…。

 

だからこそ!

ひとりひとりのすごいところ、魅力を伝え合っていかなければいけません。

 

これが、障害問わず、一人ひとりを尊重できる対等な社会への第一歩だと考えています。

一人ひとりの個性が光る社会へ

障害の有無に関わらず、学生から社会人まで、文系の人も理系の人も、SFC-IFCには様々な人がいると伺っています。いろいろな個性・視野を持った人と社会をよりよくするための取り組みができることがとても楽しみです。

 

一人ひとりの個性が光るような社会を目指して、SFCに関わっていきたいです。

応援よろしくお願いします!!

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